旅行記、近畿地方/紀伊半島海岸を行く
大阪とっとパークから三重伊勢志摩まで
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紀伊半島、車中泊記 2013年11月28日(大阪)~12月2-4日(三重県南部)へ
師走も近づく11月の末、天候もここ一週間安定するとの事でフラッと紀伊半島に出かける。
大阪南の海岸線にあるとっとパーク小島から、伊勢志摩スカイラインの頂上展望台まで900kmの行程になった。
県は、和歌山、三重と一部大阪になる、大阪と三重北部の海岸は自然が少なくなっているので行かなかった。
大阪府、道の駅とっとパーク小島から奈良県、道の駅、宇陀路大宇陀の7泊8日の旅。
出発地点
①11/28自宅-- 道の駅とっとパーク小島 ②11/29 道の駅、明恵ふるさと館
③11/30 道の駅、みなべうめ振興館 ④12/1 道の駅、くしもと橋杭岩 ⑤12/2 道の駅、なち
⑥12/3 道の駅、紀伊長嶋マンボウ ⑦12/4 道の駅、伊勢志摩 ⑧12/5 道の駅、宇陀路大宇陀--帰宅
---2013年11月28(木)---
道の駅、とっとパーク小島
紀伊半島海岸線の最も一般的な範囲は、愛知県西部・三重県・和歌山県・大阪府中部以南の一帯だと思われる、大阪の最南部以外、三重県北部以北の海岸線はほとんど自然はなくなっているようである。
今回は、和歌山県、三重県南部を廻ることにする、紀伊半島海辺の道の出発点を、道の駅とっとパーク小島からとした。
道の駅海側は、岬町海釣り公園とっとパーク小島になっており、魚釣り用の桟橋になっている。
海釣り公園には淡路島・明石海峡大橋・関西国際空港が一望出来る展望デッキがあり、海上から『大阪で一番美しい夕陽』が楽しめるようです。
休暇村、紀州加太
道の駅とっとパーク小島から、南に行くとすぐ和歌山県になる、トンネルを抜けて少し行くと休暇村紀州加太へ上る道がある。
休暇村紀州加太に展望台があり、友ヶ島(地ノ島、神島、沖ノ島、虎島)を望むことが出来る。
休暇村紀州加太、紀淡海峡に浮かぶ島々が見える丘の上にある。
万葉ゆかりの地、番所庭園
和歌山港の南、雑賀崎番所ノ鼻に万葉ゆかりの地、番所庭園がある。
番所庭園は、和歌山市万葉めぐりコースで、万葉びとの足跡を訪ねる海洋眺望絶佳の景勝地、魚釣りの名所としても名高いところ。
番所ノ鼻付け根あたりから北側を見る、断崖の岩は色が緑っぽい色をしている。
---2013年11月29(金)---
道の駅、明恵ふるさと館
阪和自動車道、有田ICから県道22号線、国道424、480号線で行くと、国道480号線沿いに道の駅明恵ふるさと館がある、周りはみかん畑に囲まれている。
品加工所を備えた直売所が中心なっており、朝早くより人が集まってきていた。
宮崎ノ鼻、有田市
有田川河南の終点に位置する出っ張った所に宮崎ノ鼻がある、宮崎ノ鼻は天気のいい日には遠く徳島・淡路島まで望むことができる。
道は電柱に沿っている、整備されてすぐでしょうか雑草が刈り払われていて綺麗に成っていた。
樹木の生えている所は、木々のトンネルになっており気持ちがいい、所々道幅が片足分の広さしかないところがある。
先端近くには、紀伊宮崎ノ鼻灯台がある、灯台は四角い建物でした。
有田みかん海道
有田川と海岸の間を通る有田西部農免道路は、有田みかん海道と名付けられ、紀伊水道・湯浅湾の美しい自然の景観を眺めながら、ハイキング・ドライブを楽しむことができる。
有田みかん海道の中間当りにある休憩所から、山側の道を歩いて登っていくと展望台がある。
栖原海岸、端崎
和歌山県の湯原町に栖原海岸がある、栖原海岸の南先端に端崎があり、夕日の名勝として「和歌山県の朝日・夕陽100選」にも選ばれている。
端崎の海岸沿いにあった説明看板です、「和歌山県の朝日・夕陽100選」の碑もありました。
チガ崎からの黒島
湯浅から海岸沿いに県道23.24号線を行くと、白崎海岸の手前にチガ崎がある、チガ崎から黒島、十九島が見える。
黒島、十九島当りの海は、磯釣り、筏釣り等が盛んだそうです、島の海辺は岩場になっている。
戸津井鍾乳洞
チガ崎から少し南に行くと、由良町戸津井に戸津井鍾乳洞がある。
戸津井鍾乳洞は、土日祝及び春夏冬休み以外は開洞されておらず見ることはできなかった。
鍾乳洞の駐車場から十九島方向を見た所、手前は戸津井漁港です。
道の駅、白崎海洋公園
国道42号から西約7km、海岸線を走る主要地方道御坊由良線(県道24号線)に面した白崎海岸県立自然公園に道の駅白崎海洋公園がある。
周辺は白い石灰岩で囲まれ、施設内に滞在施設としてログハウスやオートキャンプ場を併設してされている。
道の駅の特産品売り場、レストランは、公園の入り口近くにある。
道の駅の駐車場の奥にログハウスが見える、海洋公園内は、ぐるりと一周できる遊歩道で囲まれており、30分程度の海辺のウオーキングが楽しめる、
立巌(たてご)岩
白崎海洋公園から0.5kmほどの所に立巌(たてご)岩がある。エメラルドグリーンの海にそびえる白い岩門「立巌」は、ウミネコの繁殖地としても知られ、"夕陽に染まる海の中、凛然と浮かびあがるさまは圧巻"とあるが、まだ、夕日までには時間があった。
岩にはトンネル状の空間が開いている、まだ日は高い3時になっていない。
由良海釣り公園
立巌岩から県道24号線を南に進んでいくと、由良港の入り口付近に由良海釣り公園がある。
海釣り公園の入り口の手前に、駐車場、公園事務所がある。
海釣り公園は、岩礁から伸びており橋でつながっている。
紀伊日ノ御埼燈台
御坊市の西側に、日高町と美浜町の先端に日の岬がある、日の岬には紀伊日ノ御埼燈台や日の岬国民宿舎・日の岬パークがある。
紀伊日ノ御埼燈台は、和歌山県の最西端にある燈台で、紀伊水道の入り口にあたるところに有る。
鶴の湯温泉
和歌山県みなべ町に、古くより江戸時代から湯治場として近郷の人々に親しまれている鶴の湯温泉がある。
海岸より少し山側に入っているので、鶴の湯経由でみなべうめ振興館に行こうと、御坊市から国道425号線、県道30号線で行ったが、県道が広くなく時間がかり、着いた時には暗くなっていた。
宿泊も可能で、入り口が宿泊館と温泉館に分かれているが、中でつながっている。
---2013年11月30(土)---
道の駅、みなべうめ振興館
阪和自動車道みなべICから、国道424号線で少し山側に入ったところに、道の駅みなべうめ振興館がある、国道は川沿いに走っている。
建物の手前が駐車場になる、駐車場は地階のもある、風や車の音もなく静かだが少し寂しい、上は結構車中泊の車はあったが地下は1台だけだった。
天神崎、元嶋
田辺湾の北側に、ナショナルトラスト運動の先駆けとして一躍その名を知られるようになった「天神崎」がある。
天神崎の北にある元嶋、元嶋には堤防の上を歩いて行く事が出来る、堤防には魚釣りをする人たちがたくさんいます。
本嶋の堤防あたりから天神崎を見た所、大鼻のあたりになる、沖まで岩が出ていて歩いて行ける、干潮時には21haの岩礁が姿を現する。
白浜、名勝円月島
白浜の臨海地区に名勝円月島がある、島の中央に丸い海食洞があいており、通称めがね岩とも呼ばれ白浜の象徴とされている。
円月島の北側にある番所崎、番所崎には、博物学者の博物学者の南方熊楠をたたえ南方熊楠記念館がある。
白浜、名勝千畳敷
白浜の海岸に、広い岩畳を思わせる大岩盤「名勝千畳敷」がある、瀬戸崎に広がる畳を幾重にも重ねたような岩の大畳から、こういう名称になったようです。
白浜、名勝三段壁
千畳敷から南に行くと、海岸にそそり立つ高さ50mの断崖「名称三段壁」がある、大岩壁は南北2kmにわたっている。
道の駅、椿はなの湯
白浜から国道42号線で南へ約10kmの入り江に面する静かな温泉「椿温泉」がある、椿温泉を少し行った所に道の駅椿はなの湯がある。
温泉の自動販売機や足湯もあります、足湯は無料で利用することが出来ます、地元特産品販売、軽食コーナーもあります。
道の駅、志原海岸
道の駅椿はなの湯から串本方面に行くと、国道42号線沿いに道の駅志原海岸がある、道の駅志原海岸の前は海岸になっており雄大な太平洋を一望にできます。
リヴァージュ・スパひきがわ
道の駅志原海岸前の北側にリヴァージュ・スパひきがわがある、リヴァージュ・スパひきがわの日帰り温泉が、温泉博士の温泉手形12月号に載っていたので寄ってみた、眺望も泉質も良く満足満足でした。
リヴァージュ・スパひきがわ前の海岸、南方向をみた所、左に見える建物が道の駅志原海岸です。
道の駅、イノブータンランド・すさみ
すさみ町の中心部から7-8kmほど串本方面に行った海岸沿いに、道の駅イノブータンランド・すさみがある。
リヴァージュ・スパひきがわでゆっくりしていたので、道の駅に着いたのは日も低くなっていた。
道の駅は国道の山側にある、国道を渡ると海岸であるがガードレールあり、ガードレールを超えると海岸に出る、波打ち際まで下りるのには少し苦労する。
---2013年12月1(日)---
道の駅、くしもと橋杭岩
紀伊半島の南端、名勝・国の天然記念物である「橋杭岩」が広がる、国道42号線沿いに道の駅くしもと橋杭岩がある。
本来ならこの辺り(もう少し右当り)から日が昇るのだが、曇っていて日の出は見えなかった。
本州最南端、潮岬
紀伊半島串本の太平洋に突き出た所に、本州最南端の潮岬がある、県道から芝生を越して海岸近くに出ると展望台がある。
県道沿いに潮岬観光タワーがある、最南端だから夕日と朝日が綺麗に見えるのだろう、観光タワー展望塔からは、展望塔から丸い水平線が体感できるそうです。
潮岬灯台
潮岬から少し西に行くと潮岬灯台がある、潮岬灯台は上まで行くことが出来、展望はいい広~い水平線を見ることが出来る。
灯台の「【ライブカメラ】潮岬灯台からの映像」です-**海上保安庁のサイトです。
紀伊大島、トルコ記念館
紀伊大島の東端、竪野崎にトルコ記念館 がある、トルコ記念館は、トルコ国との友好の証として建設されたものだそうです、綺麗なモザイクが施されていた。
トルコ記念館の前にある説明看板。
紀伊大島、樫野崎灯台
紀伊大島東端の断崖に、日本最古の石造り灯台「樫野崎灯台」がある、灯台は左の螺旋階段で上がる事が出来る。
紀伊大島、白野海水浴場
紀伊大島にある白野海水浴場は、通夜島を南に見た浦見湾内の静かなビーチです、かなり穴場の海水浴場だそうです、海水浴場の特徴は近くに磯場がある。
紀伊大島、大島港
紀伊大島の北側に大島港がある、大島港には県道40号線のT字路を北へ行くとある。
道の駅、一枚岩
串本から国道371号線で北上すると、古座川に沿って道の駅一枚岩鹿鳴館がある。
道の駅一枚岩の前には、国指定天然記念物一枚岩が悠然とそびえ立つ、高さ100m幅500mの一枚の巨岩は壮観である。
道の駅から少し北に行った所から全体が撮ることが出来た、キャンプ場の入り口で駐車場もある。
紀伊田原あたりの海岸
道の駅一枚岩から、国道371号線、県道38号線で海岸線に出、少し国道42号線で東に行くと紀伊田原あたりの海岸に出る、海岸はゴツゴツした岩が水面より顔を出している。
串本方面を見た所。
---2013年12月2(月)---
道の駅、なち
和歌山県の三重県近く那智勝浦町、国道42号と那智勝浦新宮道路の合流点近くに道の駅なちがある。
道の駅は、JR紀勢本線那智駅に隣接しており、温泉施設丹敷の湯や電気自動車(EV)用の急速充電器施設もある。
右が紀勢本線那智駅、左は温泉施設の丹敷の湯。
---- ここより三重県南部です
王子ヶ浜、新宮市
和歌山県新宮市の海岸に王子ヶ浜がある、東には太平洋が広がり朝日が綺麗だそうです。
南にのびる海岸、3kmほど真っ直ぐの海岸線です。
熊野速玉大社
熊野川の河口に位置する新宮に熊野速玉大社がある、熊野速玉大社は熊野三山のひとつで熊野速玉大神が主神です。
朱色に輝く社殿が眩しい熊野速玉大社。
川原家横丁(熊野)
熊野速玉大社近くに、江戸初期から昭和にかけ、熊野川河川敷に並んだ簡易商店「川原家」を再現した横丁「川原家横丁」がある、規模は小さいけれど昔の雰囲気あるお土産物屋さんが並んでいます。
水害の関係で一部のお店は閉まったままで、奥の方は営業はされていません。
道の駅、紀宝町ウミガメ公園
三重県の一番南に道の駅紀宝町ウミガメ公園がある、国道の東に松林、井田海岸がある、熊野灘~井田海岸には5月下旬から8月上旬にかけてアカウミガメが産卵のためにやってきます。
道の駅の南側には、紀宝町ウミガメ公園があり、ウミガメ保護・啓発活動の拠点で大きなプールで泳ぐウミガメに出会える。
道の駅、パーク七里御浜
紀宝町ウミガメ公園から北に車を進めると、道の駅パーク七里御浜 がある、パーク七里御浜の手前に七里御浜ふれあいパークだある。
パーク七里御浜から海岸の間には国道と松林があるが、七里御浜ふれあいパークは、直接海岸に接している。
七里御浜ふれあいパークの前の海岸、七里御浜海岸は熊野市から紀宝町に至る約22Km続く日本で一番長い砂礫海岸です。
花の窟神社
七里御浜北の端あたりに花の窟神社がある、花の窟は、神々の母である伊弉冊尊が火神・軻遇突智尊を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵だそうです。
花の窟神社当りの浜辺、鬼ヶ城当りが見える、隆起と風化と波の浸食によって作られた風光明媚な海岸らしいが、台風18号による災害で、遊歩道の一部崩落等で一部通行止めになっているそうです。
徐福の里、波田須
国道42号線から離れ、国道311号線で進んでいくとビュ-ポイント徐福の里波田須がある。
徐福の里は、秦の始皇帝の命を受け不老不死の秘薬を求め船出した徐福が漂着した所で、中国文化をひろめたといわれる伝説の地です。
ビューポイントには徐福茶屋があります。
ビューポイント、太郎坂広場
新鹿湾から少し東に行くと、ビューポイント太郎坂広場がある。
ビューポイント太郎坂広場からは二木島湾を望むことが出来る、二木島湾東の半島には、柱状節理の見事な花崗斑岩が楯を並べたようにつらなる楯ケ崎 (タテガサキ) がある。
ビューポイント太郎坂広場から遊歩道も完備されている、往復徒歩約80分程度で行けるそうだ。
道の駅、海山
紀北町の国道42号線沿いに道の駅海山がある、道の駅の建屋がある近くの駐車場が工事中だった。
道の駅の建屋入り口、お土産店がある。
情報センターは広くゆったりできる。
---2013年12月3(火)---
道の駅、紀伊長嶋マンボウ
道の駅海山から北に車を進めると、道の駅紀伊長嶋マンボウ(熊野灘臨海公園)に行く。
日も低く成ってきたので、紀伊長嶋マンボウに行くまでに温泉に浸かろうと温泉を探しながら車を進めると、国道42号線近くに日帰り温泉のきいながしま古里温泉があった、ゆっくり湯に浸かりくつろいでから、紀伊長嶋マンボウまで向い昨日の宿とした。
道の駅の看板です。
塩浜山村広場展望台
道の駅紀伊長嶋マンボウから国道260号線で海沿いに進むと錦漁港がある、錦漁港の南にトロピカルガーデンがあり、トロピカルガーデン近くから南に山に登っていく道を進むと塩浜山村広場の展望台に出る。
展望台からは錦湾を一望できる、また、展望台を巡る遊歩道も整備されているようだ、眺望も良いことだし、朝食もまだだったので湯を沸かし朝食を摂った。
神前湾(かみざきわん)
国道260号線でさらに東に進むと神前湾(かみざきわん)がある。
国道から海岸沿いに南に行ったあたりから撮っている、狭くなったあたりからです。
神前湾にあった島、奥の半島は定ノ鼻あたりです。
河村瑞賢公園
神前湾から国道に沿って東に車を進めていくと、江戸時代初期に海運・治水に功労のあった三重県出身の豪商・河村瑞賢を、たたえ銅像が建てられ整備された公園「河村瑞賢公園」がある。
神前湾から東に進んでいくと贄湾がある、贄湾に面した東側の半島中央部に位置する阿曽浦に中の磯展望台がある。
展望台は、南島大橋と阿曽浦大橋の間の島にある、磯展望台からは、贄湾、阿曽浦が見渡せる。
阿曽浦湾方向、阿曽浦湾の周りは県道573号線で一周する事が出来る。
相賀浦ニワ浜
三重県中部にリアス式海岸の五ヶ所湾がある、南の入り口の西側に相賀浦ニワ浜海水浴場がある。
国内でも珍しい海跡湖の大池と海に挟まれ、長い渚が弧を描くように伸びている、なぎさの北側は切り立った海岸になっている。
南海展望台とひょっこりひょうたん島
相賀浦ニワ浜から海岸沿いに、少し北に行った所に南海展望台がある。
海抜約150mのところにあり、水平線や入り組んだ五ヶ所湾など360度の大パノラマが楽しめます、また、相賀ニワ浜や、海跡湖・大池なども見ることができる。
五ヶ所湾にある葛島は、展望台の方向から見ると「ひょっこりひょうたん島」のような形をしていた。
展望台から少し下った所から撮った葛島、「ひょっこりひょうたん島」のように見えている。
心湯あそび ねぼーや
伊勢大王崎の北側城ノ崎あたりに、心湯あそび ねぼーやがある。
天気がいいので、夕方に御座岬で夕日をと思い少し早いが温泉の湯に浸かろうと、温泉博士に載っていた「ねぼーや」に行く。
ねぼーやの全景、ねぼーやは宿泊もできるようだ、チェックアウトが12時ゆっくりくつろげる宿と行った所でしょうか。
御座岬
ねぼーやで少しゆっくりした後、夕日が見れるかもしれないと御座岬に車を進める。
半島を西に向かう時、外海の方が景色がいいのではないかと南海岸の道をとったため、時間がかかりすぎ御座埼灯台まで行く時間がなく、御座白浜の海水浴場に着いた時には太陽は岬の陰になっていた。
---2013年12月4(水)---
道の駅、伊勢志摩
伊勢志摩あたりには道の駅はあまりなく、道の駅伊勢志摩が鵜方磯部バイパス沿いの少し高くなったところに有る、隣には名古屋競馬の場外馬券場がある。
安乗埼灯台
志摩市阿児町の的矢湾入口に突き出た岬に、四角形の安乗埼灯台がある、灯台は参観出来上ることが出来る、高さは13mあり眺望はいい。
灯台から見た安乗崎園地、灯台からは周りを見渡すことが出来る。
パールロードシーサイドライン面白展望台
伊勢と奥志摩を結ぶパールロードシーサイドラインに面白展望台がある、的矢湾や安乗崎、大王崎まで一望のビューポイントとなっている。
展望台にある東屋、眺望は良い。
鎧埼灯台
志摩半島最東端の鎧崎に、白亜の四角い鎧埼灯台がある、灯台の下に駐車できるスペースがある。
石鏡灯台
鎧崎から北に行った所に石鏡町がある、石鏡漁港近くのホテルいじか荘と一体になった石鏡灯台がある。
鳥羽・海の博物館
石鏡からパールロードシーサイドラインで北に進んでいくと、鳥羽・海の博物館の案内が出ている、案内に沿って行くと海の博物館の看板と駐車場に行きつく。
駐車場から海の博物館の入り口に行った所、手前にミュージアムカフェあらみがある。
伊勢志摩スカイライン展望台
伊勢あたりから北の海岸は自然が少なくなっていく、捻挫した足の痛さも引かないし一週間になって来たので西に向かって帰り支度に入る。
伊勢志摩から西に、紀伊半島を横断した道を目指して伊勢志摩スカイラインに向かう、標高555mの朝熊山近くに朝熊山展望台がある。
道の駅、飯高駅
伊勢から和歌山・大阪方面へ国道166号線(和歌山街道)が通っている、国道沿いに三重県下では1番目の道の駅として登録された、温泉を併設した道の駅飯高駅がある。
温泉「いいたかの湯」は、田川の清流を望む展望の良い11種類18槽もの湯舟を備える天然温泉ですが、定休日で入ることが出来なかった。
香肌峡温泉、森のホテルスメール
道の駅飯高駅から、西に国道を行き国道から少し入ったところに、香肌峡温泉森のホテルスメールがある。
スメールは、道の駅飯高駅で日帰りの湯として教えてもらった所です、道の駅でもらった地図を頼りに行くことが出来た。
道の駅、宇陀路大宇陀
国道166号線は、和歌山に入って「伊勢街道」「楱原街道」と名をかえ道の駅宇陀路大宇陀に行く、道の駅飯高駅からの間には道の駅はない。
国道166号線は渓谷沿いに走っているので、昼間を走るといいのではないだろうと思いながら道の駅宇陀路大宇陀迄来た、紀伊半島の旅、最後の車中泊の場所とする。
---2013年12月5(木)--- 一路帰宅行程
ひょうごのーと記事より抜粋