旅行記、東海地方、房総半島沿岸を行く
東海地方、房総半島/愛知県から茨木県へ太平洋沿岸を行く
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東海-房総半島を行く、2016年4月9~13日/東海(土)~19日/関東(火)の10日間の旅
東海の始まり愛知、房総の北端茨城から家までが4日ほどかかり、合計では14日の日程、総距離2700km、東海-房総では1460km、半分近くを行き来で占めている。
特に、帰りの行程を中央部を西に向かって行こうとしたが、北アルプスを越えるルートがなく余分な距離が発生した、しかし、ゆっくりと日光、前橋、長野等を通り帰る。
1日150km程度、かなりゆっくりと回っているので、疲れた疲れたとなることは無かった。
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行程
~4月8日 阪神高速、西名阪、名阪経由で道の駅関宿へ
東海海岸
4月9日/道の駅関宿 4月10日/道の駅にしお岡ノ山 4月11日/竜王海洋公園
4月12日/道の駅くるら戸田 4月13日/道の駅マリンタウン
関東/房総半島・茨木
4月14日/道の駅きょなん 4月15日/道の駅ちくら・海風王国 4月16日/太東灯台駐車場
4月17日/道の駅潮来 4月18日/大洗海浜公園駐車場 4月19日/中郷SA
4月20日~/一路西に向かい日本海経由帰途に
2016年4月8日(金)
東海の海辺を目指して
雨と晴れが交互に来る天気が続いたが、今日から晴れが続きそう。
ふらーっと出かけてみるかと、朝から用意をして出発、阪神高速が事故で渋滞、西名阪と阪奈を勘違いして奈良市中心部を経由で三重県に。
湯の山温泉で一風呂浴びて、道の駅菰野で車中泊と思っていたが、名阪国道に入ったときは3時を回っていた、遅くなるのはいやだと思っていると「道の駅針R・T・S」に天然温泉はり温泉ランドある、時間的に丁度いいのでよる。
JAF会員ならタオルがいただける、しかも、証明書がいるが65才以上はシニア料金で600円、証明書は勿論免許証でいい、割引無しの800円は少し高くない、伊賀の癒しの里伊賀の湯も750円している。
夕日に照らされた、天然温泉はり温泉ランド
2016年4月9日(土)
春の知多半島を行く
知多半島はいま潮干狩り真っ最中、砂の海岸があるところ、あちらこちらは有料海岸になっている、海岸に行こうとすると料金所・・・・・。
国道23号線から国道247号線に進路を南にとると、知多半島西側海岸、東側海岸をぐるっと回ることが出来る。
西側海岸の新舞子マリーンパーク辺りまでは、失われた海岸線を行くことになる、所々防波堤を山側に見て走っていた、西側にはプラント群の煙突やタンク、東側は民家がある、以前は海岸線だったのだろう。
新舞子ファインブリッジと新舞子マリンパーク
端の北側は新舞子海水浴場、沢山の人々が黙々と潮干狩りをしていた、ちょっと写真でもと思ったが車止めれない駐停車禁止、一回500円の駐車場はちょっと留めるだけには高いし橋から離れていた。
知多半島の、西にせり出したあたりにある野間灯台
新舞子から出現する海岸の堤防に、潮干狩り禁止の張り紙があっちこっちに貼ってあり、有料駐車場のノボリの花が真っ盛り、海岸をゆっくり見るぐらいの暇人は邪魔者といったところか?。
海岸沿いの道は全体的に狭い、半島中央には南知多道路が通っている。
中部国際空港近くに常滑がある、常滑、瀬戸、美濃などの焼き物産地を、また来たいと思っていることもあり、土曜なので車も多く今回は寄らなかった。
小京都の湯
一日の最後は、やっぱり温泉、温泉博士に載っていた「癒しの郷 小京都の湯」、疲れをとって明日ものんびり行こう。
2016年4月10日(日)
日曜日は人もバイクも満杯(にしお岡ノ山)
道の駅にしお岡ノ山の朝は早い、地元特産品のお店は6時から買える、商品の搬入が始まっていても良いのがあればレジに持っていけばいい。
9時ごろになると駐車場は満杯、勿論お店も人人、テントが張られ、たこ焼きのお店、新鮮魚介のお店も出ていた。
やっぱり春だ、バイクも次から次からひっきりなしに、入ってきては出て行く。
渥美半島幸せの鐘が2箇所
渥美半島の2箇所に幸せの鐘が、蔵王山の展望台と伊良湖岬の恋路ヶ浜にあった。
蔵王山の展望台にある幸せの鐘、展望台のテラスにある。
恋路ヶ浜の幸せの鐘
遠くには、山の上に伊良湖ビューホテル、海岸の先に日出の石門が見えている。
伊良湖岬灯台
岬の先端にある、道の駅、恋路ヶ浜どちらからも行けるが、恋路ヶ浜からの方が少し近いようだ。
灯台近くには、糟谷磯丸の歌が遊歩道の縁石に刻まれている。
日出の石門(ひいのせきもん)
恋路ヶ浜の東端にあたる所にある、駐車場から海岸に向かって急な階段を下りていくと、海岸から少し離れたところに有る、ただし海岸途中までしか行くことができない、展望所には椰子の実記念碑もある。
2016年4月11日(月)
御前崎の恋人の聖地
御前崎は猛烈な風、砂が顔に当たって痛い。
朝早めに、竜王海洋公園のから御前崎に向かう、御前崎灯台手前(西側)の駐車場は海岸沿いにある、太平洋を見ながら朝食と思っていたが、海からの風がものすごく強く、奥まったところに車を止め朝食。
灯台の手前に「夕日と風が見えるん台」がある、夕日と風が見えるん台には潮騒の像があり、恋人の聖地のとなっているようだ、白い像なので夕日に映えると、赤く染まって綺麗だろう。
風が強く海面には白波が立っている、海岸線では風が唸る砂が飛んできたが、さすが数十メートルの高台なので砂は飛んでこない。
御前埼灯台
御前崎の先端、30数mの高台に御前埼灯台がある、悪天候だったのか、灯台に上ることは出来なかった。
灯台と潮騒の像は遊歩道で結ばれている、写真は、潮騒の像前の海岸から撮ったものです。
御前崎
御前崎の先端には、「海と太地の調和」をテーマにした御前崎ケープパークある、灯台には、階段でここから登っていくことが出来る。
灯台付近から、御前崎の先端をみた所です。
国道1号線バイパスで、新富士川橋を渡ってすぐに道の駅富士がある、雄大な富士山を眺めることができる富士市の西の玄関口とありますが、残念、富士山は見えない。
大瀬崎
駿河湾に突き出た長さ800mほどの岬、海越しに日本一の富士山をのぞむ景色は古くから名勝の地と知られる。
煌めきの丘
到着したのが、6時前で夕日がと思ったが残念ながら雲が多い、海面がきらきらときらめいて見えるためこの名がつけられたそうですが、キラキラの海面も見ることはできませんでした。
壱の湯、道の駅くるら戸田
伊豆西海岸の戸田温泉に、日帰り入浴施設の壱の湯があったが、道の駅くるら戸田が出来、道の駅内に移転したそうだ。
真新しい道の駅くるら戸田
地図が古く載っていなかったが、道の駅富士でもらった案内に載っていたので来た。
車中泊は、目が覚めたら「富士山」良いかなと、御浜岬公園の駐車場と思っていたが、風が止む様子も無かったので道の駅で車中泊、温泉に浸かって寝床が近くにあるのは快適だ。
2016年4月12日(火)
伊豆御浜岬からの富士山
朝道の駅から御浜岬の駐車場に移動、着いたときは残念富士山は見えず。
広~~い駐車場には、車はパラッと3-4台だけ、見晴らしがGoodのところに駐車し、さあ朝ごはん。
チョット散歩して、ご飯温めて、野菜蒸して、お湯沸かしてお味噌汁、風が無かったので防波堤のうえで。
富士山の方向を見ると頭が少し出ていた、チョットづつ見える範囲が大きくなり、そしてまた雲の中に埋もれていきだしたところで出発した。
碧の丘
高台にあり駿河湾が一望できる、遠くは霞んではっきり見えない。
家族と銘されたブロンズ像があり、ここも眺望がいい、夕日のスポットにもなっていると思われる。
波勝崎園(野猿公園)
野猿のいる所へは、広い駐車場に車を置き、入園切符を買ってマイクロバスで送ってもらうことになる。
波勝埼灯台は、見ることは出来るが行くことは出来ないそうだ、灯台に行けないなら、猿と遊ぶのも・・・・・と、引き返した。
路傍の野猿
国道から野猿公園へは県道でいくが、道路端には結構多くの猿がいる、車が来てものろのろと道を開けてくれるが、車が止まった時ボンネットの上に飛び乗る猿がいた、チョットビックリ。
**なに見てるんでしょうかね。**
五猿(ご縁)の像
展望公園夕日ヶ丘のある象、展望公園の眼下に集落と小さな漁港が見渡せる。
2016年4月13日(水)
ユウスゲ出合いの鐘
奥石廊崎愛逢岬の展望台から、少し石廊崎は方面に行った所にユウスゲ公園がある、駐車場から急な階段を上っていくと、広くなったところにユウスゲ出合いの鐘がある。
ユウスゲ出合いの鐘のところには、撮影用の台も用意がされている、撮影用の台は記念撮影用で、夕日写真用で無いだろうが、夕日もきっとすばらしいと思われる。
石廊埼灯台
伊豆半島の最南端、石廊崎に立つ、白亜の塔形をした中型灯台なのだが、門が施錠されており敷地に入ることが出来なかった。
石廊崎の最先端にあり、縁結びのご利益があるといわれている、石室神社の社殿は、熊野神社の手前、灯台から階段を下りたところに有る。
道の駅と旅の駅(伊豆、伊東市)
朝から小雨がパラツキ、一日中降ったり止んだり。
小雨なので、どこか良いところがあればと思いながら、静岡県から神奈川県を東に行くがさほど良い所は無かった、砂浜に打ち上げられた昆布、にごった海を見ながら車をすすめる。
静岡県は、無料で駐車できるところがあるが、神奈川県はほとんどが有料駐車しか出来ないからチョットここは?とはいかない、道の駅も、海岸線には無く山側に3箇所だけしかない、寄り道で、太平台温泉で、無料でゆっくり出来たのがせめてもの救いだ。
伊東市中心部から、少し北に行った海岸沿いに道の駅伊東マリンタウンがある。
道の駅には温泉施設も併設されている、便利だが少し高いが朝風呂もある、他にも色々な施設があり便利だし広い、海に面したところに足湯もあるが4時には終わってしまう。
伊東市の南、伊豆ぐらんぱる公園に隣接して伊豆高原旅の駅ぐらんぱるぽーとがある、駐車場も広く、いろいろの施設もそろっている、伊東マリンタウンと同じように足湯もある。
さらば三浦半島、いざ房総半島へ
一日中小雨、ザーと降ることも無く小雨が無くなることも無かった、箱根の対岳荘の日帰り温泉(温泉博士の)にに向かい三浦半島に向かう。
房総に行く経路を考えたが、近くに道の駅などもなく、時間も遅くなってきたので東京湾フェリーでわたる、フェリー降りてから道の駅までの道中も近い、海ほたるでの車中泊も魅力だったが、一般道で横浜を暗くなってから行くのは、気が進まなかった。
東京湾フェリーは、三浦半島の久里浜港から房総半島の金屋港を結んでいる、久里浜港付近は都会でゴチャゴチャした感じだが、金屋港付近は明かりはが少なく対照的であった、小生には金屋港付近が会っている。
久里浜港フェリー乗り場、19時15分発の最終フェリーに乗る。
---- ここから関東地方(房総・茨木)
2016年4月14日(木)
道の駅きょなん
観光案内所、観光物産センター、菱川師宣記念館等の施設がある。
東京湾フェリーの金谷港からは6km程、近くには24時間営業のばんやの湯がある、勿論宿泊も可能。
菱川師宣の里鋸南(道の駅きょなん)
朝から雨、昼ごろには上がるかと思ったが空は曇天、雲は低い。
鋸山の地獄のぞきにいこうと考えていたが、天候と足もとが悪そうなのでやめる、下を覗き込んで「おーコワッ」はまたに。
鋸南は、昔は安房国保田で、浮世絵の祖である菱川師宣が生まれたところだそうだ、みちのえきには 見返り美人のブロンズ像と梵鐘があり、菱川師宣記念館がある。
鋸南町には、廃校になった小学校を道の駅にして生まれ変わった施設がある、温浴施設、里山食堂等いろいろな施設がある。
入り口付近に、里見の湯と書かれた塔がある。
岩盤浴等いろいろな施設がある、各シートに液晶デレビが備わっているリクライニングルームもありゆっくりできが、通常入館料:1580円とチョット高め、タオルや館内義着も入浴料に含まれるよだ、今回は、温泉博士の温泉手形で580円で入浴、雨の時には丁度いい。
2016年4月15日(金)
南房総の朝日、ちくら・道の駅潮風王国
雨の翌日は綺麗な朝日が見れるとおもい、南房総南端の東海岸まで来た。
夜は、天空に星が輝いていたが、朝起きると、東の海上には雲が漂っていた、やがて東の空が赤くなり雲の上に太陽が上がってきた。
ちくら・道の駅潮風王駐車場前にて。
磯遊びにうってつけの岩礁、広い芝生の公園に漁船のレプリカもある、カフェ、食堂、海産物のお店も沢山ある。
チョットだけの朝日
雨が上がり晴天かと思いきや、東の空は雲が一杯だった。
洲崎灯台
房総半島南端、西に突き出した洲崎にある灯台、小さな灯台ですが、綺麗な景色を楽しめる、灯台の下の広場が有料駐車場になっている、料金は箱に入れるようになっていた。
恋人の聖地にもなっており、展望所が作られており周囲が見渡せる、伊豆半島、三浦半島、南房総西海岸が一望できる。
安房国一宮、鳥居をくぐって進んでいくと神門が有る、神門をくぐると急な坂の階段、階段を上って行くと拝殿、本殿がある。
境内から富士見鳥居に行くことが出来る、富士見鳥居の横には幸せの鐘がありました、また、県道を渡り海岸まで行くと鳥居がある、鳥居越しに富士山が望めることが有るそうです。
房総半島最南端、野島崎
房総半島最南端は野島崎になる。
野島崎には、野島埼灯台と厳島神社がある、野島埼灯台は昇ることが出来、眺望はいたってよい。
房総半島最南端の地の碑と野島埼灯台
先端部分の岩礁は、黒っぽい岩の帯と、茶色っぽい岩の帯で結構はっきり分かれている。
太東崎、灯台と夕日
九十九里浜の南に太東崎がある。
太東崎には太東埼灯台があり、灯台の周囲には駐車場がありトイレもあり、数十メートルの高台から太平洋を望むことが出来る。
天気が良かったので朝日が望めるのではないかときたら、夕日が灯台から離れていたが沈んでいく所だった。
2016年4月16日(土)
太東灯台からの遠景(南方向)
和泉浦から大原漁港方面になる、和泉浦の海岸には駐車場がある、車中泊の車、釣りの車だろうか早くから駐車していた。
九十九里浜
有料の九十九里道路は、津波対策のため通行が出来なかった、期間は(2016年4月1日~2017年3月31日予定)となっていました。
県道30号線(九十九里ビーチライン)が海岸に一番近いが、海岸との間には九十九り道路が通っており、海岸に出るためには九十九り道路の下を通る事になる、当然県道30号線からは海岸線は見えない。
海岸に出ると、沢山の車が留まっておりマリンスポーツの準備をしていた、駐車中の車で海岸線が埋め尽くされており、車の近くにはウェットスーツ姿の人が沢山いた。
1階に直売コーナーと大きないわしの水槽がある、2階には海鮮の美味しい食事ができる食堂がある。
建物の横に鮮魚直売コーナ、前には青い郵便ポストと幸せの鐘があり、駐車場も広い。
あっマツダコスモスポーツだ、道の駅いたこ
道の駅いたこに、マツダコスモスポーツがとまっていた、マツダコスモスポーツはNSUハヴァンケル社(後のアウディ)が開発したロータリーエンジンをマツダが実用化したエンジンが搭載されている。
高校生だったとき、原動機の先生が「熱効率が高く、部品点数が三分の一になる夢のエンジン」だといっていたが、今となっては懐かしい、ロータリーエンジンとしては、ルマンで総合優勝している、新しい型のエンジンとしての復活もあるかも。
マツダコスモスポーツ、フロントのラジエターエアーインテークが広くなっているので後期型になる。
犬吠埼灯台
銚子半島の最東端の犬吠埼にあり、その岬に犬吠埼灯台が高くそそり立っている、犬吠埼灯台は上ることが出来き、99段の螺旋階段の上には絶景が待っている。
銚子ポートタワーに上ると銚子市内が一望できる、水産物即売センターやシーフードレストラン「ウオッセ」が併設されており、銚子漁港に水揚げされた新鮮な魚貝類が提供されている。
風車が望める、白い砂浜と眺めの良さが特徴の日川浜、広い駐車場や無料シャワーも設置されている、海水浴、サーフィン、釣りなど一年を通じて楽しめるそうです。
また、映画のロケや写真の撮影地としても使われているそうです、日川浜の北側は、鹿島港を作った時に出た土砂で埋め立てられている、今は工場が立ち並んでいる。
道の駅いたこ
鹿島港の北西に位置したところにある、鹿島神宮に行きたかったので、近くだった道の駅いたこで車中泊をする。
4月17日(日)
大鳥居
東日本大震災により倒壊、境内に自生する杉の巨木を用いた同寸法の鳥居が再建された。
拝殿、本殿
大鳥居からまっすぐ進み、楼門を入ってすぐの右手に有る、本殿の奥に、樹齢は約1,300年、高さ約40メートルに及ぶ杉の御神木がある。
鹿島神宮の森(天然記念物)
5月1日には、ここの奥参道で、午後から流鏑馬神事が執り行われているそうです。
強風で砂煙、大洗マリンタワー
大洗のフェリー乗り場近くに、マリンタワーと大洗海浜公園がある、正午前に着いたが雨はまだ降っていなかった。
天気が続いたことや、工事の最中だったのだろうが、風が吹くと砂が舞い上がって近くのマリンタワーが霞んでしまう。
1時ぐらいから横殴りの雨が降ってきた、この際丁度良いとコインランドリーにいく、4時過ぎには雨は上がり日が射してこいたが、風は相変わらず強い。
4月18日(月)
大洗磯前神社、二ノ鳥居
大洗の海岸に向かって立つ大きな鳥居、奥の階段を登ると社殿がある、直接車でも行くことが出来る。
拝殿
太平洋に面した岬の丘上に鎮座しており、本殿は一間社流造で茅葺になっている。
神磯の鳥居
神社前の、海上の岩の上に鳥居が立っている、鳥居の前には展望所が作られている、観月の名所になっている。
これは旨、地魚だけの海鮮丼
道の駅ひたちおさかなセンターがある、うまい海鮮丼などキットあるとウ~ロウロ、みっけ「地魚だけの海鮮丼」これウマソ~。
海鮮丼を食べたいとお店に入ると、地魚の・・・・・は、どれも旨そう、でも小生は初心貫徹「地魚だけの海鮮丼」を注文する。
ねっ、いつもの海鮮丼と違うでしょ、これ、これですよ。
海鮮丼って、まぐろ、いか、たい、いくら等々、色とりどりだが、何処で食べてもよく似てる、漁師丼だって似てるときあるよ、海辺の港までいって食べるのに「地元産」が良いと小生は思う。
この海鮮丼、時間と共に、のってる海鮮の種類は変わるそうな、時化たりして、漁に出れなかったときはお休みするときもあるそうです。
茨城港の近くにある道の駅、駐車場も広く施設を充実している、海鮮料理の店も多く色々と選べる。
日立灯台
古房地公園の中にあり、和ろうそくをイメージしてデザインされている。
烏帽子岩
烏帽子岩は、形が烏帽子のように見える岩で、ここ茨城にもあった。
河原子海岸のシンボル的存在、中腹には津神社と藤田東湖の詩を刻んだ碑がある、河原子海浜公園、河原子海水浴場が隣接して有る。
川尻灯台
鵜の岬の南側、川尻海岸北の飛び出した岬の断崖の上に有る、灯台の周囲は樹木が茂っている。
小貝ヶ浜海水浴場から、小貝ヶ浜園地の遊歩道で行ける、遊歩道は、海岸沿いと林の中を通る道が有り、遊歩道は、南の蚕養神社まで行ける。
国民宿舎鵜の岬に、隣接してる日帰り入浴施設、湯船や休憩施設からの展望も良く開放感がある。
二ッ島
大津岬の、すこし南側国道沿いの海岸にある、島の向いには二ッ島観光ホテル、磯原シーサイドホテルがある。
やっと着いたで、茨城大津漁港
やっと着いたで!。
昨年の5月、東北東海岸を、ここ茨城大津漁港ま南下して帰った、今回もここで終了。
何とか今回で、大まかにだが外海岸線を回ったことになる、勿論あちこち飛ばしちゃったりしているだろう、腰を落ち着けてゆっくりしたかったところも沢山ある、機会を作ってまたふらっと出かけてみたい。
前回は、ここで刺身定食だったが今回はなし。
前回同様、帰りの行程を北周り(日本海岸)、中周り(中仙道)、南周り(東海道)にするか悩んじゃう。近くに道の駅が無い、今回も高速のPAで一泊して考えよう。
4月19日(火)
草木ダム?、なにか聞き覚えが
一日考えに考えて、とりあえず西に向かって帰ろう。
地図で、北茨城から西に目でたどると、そこには富山がある、真っ直ぐに向かっていく道は無いが、温泉たどりながら上へ下へしなが行く。
常陸太子の太子温泉、日光の鬼怒川温泉に浸かって群馬に向かう。
国道122号線を進んでいくと、草木ダム、何か聞き覚えのある名前、遠い遠い昔、ダムの工事でコンクリートバッチャープラントを作ったところだ、工事の監督で先輩が行っていた所。
こんな所だったんだ、辺ぴな所と聞いていたが、今は道も広いし、ダムのあたりには、道の駅も出来ているし、ダムのしたには公園が整備されていた。
4月20日
前橋-長野、上信越自動車道沿線の山々
朝起きると快晴、前橋~長野間は沿線に山々が見えそうだ、国道18号線も悪い道ではなさそうだが、高速は少し高台を走っている、出費覚悟でゆっくり景色を見ながら、前橋~長野間を行くことにした。
富岡製糸場のある富岡市の西にある妙義山、日本3大奇景の一つとされている山、ほんとにゴツゴツしていて山の頂が沢山有る。
妙義山付近を過ぎると、ゴツゴツした山は無くなり、見た目はなだらかな山々になっている。
群馬県と長野県は、八風山トンネルで隔てている、トンネルを出ると山々の頂には雪がかぶっていた。
やっと富山に着いた、さあ温泉だ
富山に17時ごろにやっと着いた、前橋~長野を地道で走っていたら、まだ山の中かも知れない。
北アルプスを越える、国道148号線から国道41号線に行く道が無い、結局糸魚川に出て富山に向かった。
やっぱり着いたら温泉、富山県に入ったあたりでと考えたが、温泉博士に載っていた、富山市の亀谷温泉白樺ハイツに行った。
国道8号線からあまり遠くないと思っていたが、かなり山の中に入り30km近く離れていた、手前にある吉峰温泉と勘違いしていた。
春の日本海岸をのんびり帰宅。
ひょうごのーと記事より抜粋